こんにちは！PlayestJAPANです！
6月も後半に差し掛かり、太陽の日差しがとても強くなってきましたね。
暑い中の作業が続きますが、ここから夏本番！という感じが出てきて気合が入ります！
今回は葡萄の摘粒について紹介します！
葡萄の摘粒とは？
摘粒とは、葡萄の房から1粒ずつ果実を取り除いていく作業です。
摘粒前の状態だと、粒が多すぎて果実の１つ１つにいく栄養が少なくなってしまい、粒が肥大化しなかったり糖度が上がらなかったりしてしまいます。
摘粒前の状態の房から、約40粒を目安に果実を切り落としていきます。
摘粒を行う際の注意点
摘粒を行う時に気を付けなければいけないのは、粒に傷をつけないということです。
ハサミを使って1粒1粒切り落としていく際に、残す予定の粒に刃が当たってしまって傷をつけてしまうことがあります。
そうならないように、丁寧に集中して行わなければいけない作業となります。
また、将来の房の姿を想像しながら行うことで、バランスのいい美しい房を作ることができます。
味良し、見た目良しの葡萄を作るためには、それぞれの房に合った将来の姿を想像し、適切な個所を切り抜いて行ってあげる必要があるんです！
とても難しい反面、やりがいのある作業です。
なぜ摘粒を行うのか
摘粒をする前の葡萄には、たくさんの粒がついています。
しかし、上記の通り、房に行き届く栄養にも限界があります。
そこで、粒を減らしてあげることで、果実の1粒1粒にしっかりと栄養が行き届き、糖度が高く大きな粒にすることができます。
まとめ
房をバランスのいい見た目にし、糖度を上げ、果実を肥大化させるために行う摘粒という作業。
この作業を通して、味でも見た目でも楽しんでもらえるような葡萄にしていきます。
まだまだ慣れない作業で、テキストやYouTubeなど学びながらの作業になりますが、試行錯誤をしながら、日々作業をしています。
できることを少しずつ増やして、果実とともに成長していきます！
PlayestJAPANは、今年も美味しい果物をお届けできるように、日々努力しています！
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