こんにちは。PlayestJAPANです☺
気温も暖かくなってきて周り一面春の景色です。お出かけすることが楽しい時期です。
散歩してもあちらこちらで花が咲いているのを見るととても穏やかな気持ちになりますね。
桃の生産量が日本一のここ山梨県では、この時期「桃源郷」と呼ばれるとても幻想的な風景が広がります。
私たちPlayestJAPANでも、いよいよ桃づくりが本格的にはじまる一つの節目でもあります。
桃の花の受粉作業

桃の品種の中には花粉を持っていないものがあります。
そうした品種には、やはり人工的に受粉をしてあげる必要があります。
写真は、PlayestJAPANのホープ、住田と中村の作業風景。
受粉作業は気温が15度以上になったらはじまります。(PlayestJAPANでは、代表の加賀見が半袖シャツになった頃合いが受粉作業の目安ですw)
その期間中は、ずーっと桃の花と向き合い一生懸命受粉作業を行っています。

きっと首が痛いに違いありません…w
でもその苦労に耐えられる理由があります。
それは、二人の共通の想い。
美味しい桃を食べてくださる、あなたに喜んでもらうため(^^)
PlayestJAPANでは、受粉作業にダチョウの毛に花粉を絡めて行っています。
ダチョウの毛は、花粉を絡め取りやすく、できる限り散らさない特徴があります。こんなところでダチョウが出てくるなんて驚きですよね。

最近は、経営者として忙しく飛び回る PlayestJAPAN代表の加賀見も、このときは現場でみんなと一緒に汗を流しました。
(この後、あまりに暑くて裸になって、○イザップのモノマネをしたところを隠し撮りされ、自身の誕生日会にサプライズで使われました(笑))
そんなことが後日行われようとは、このとき本人はまったく気づいておらず、とても良い笑顔です(笑)
奥様いわく、「この顔は前日にお酒を飲みすぎてむくんでいるw」だそうw
美味しい桃を育てるために
PlayestJAPANの桃づくりの秘密は、果樹に寄り添うこと。
毎日樹々の様子、土壌の様子に目を配らせ、少しでも普段と違うところがあれば手を入れてあげます。
私たちができることは、日々のお手入れ、そして科学肥料は最低限に抑え、草生栽培などより自然の環境に近づけること。あとは桃に委ねます。
桃が持つ生命力でとても美味しい桃に育ってくれます。(と言っても、その作業が大変なわけですがw)

この時期は春らしい陽気に包まれる、素敵な日々をお過ごしください。
この時期の山梨市(山梨県)は、ピンク色に染まる幻想的な風景が広がります。
この記事を読んでくださっている方で、もし県外の方がいらっしゃいましたら、ぜひ山梨県に遊びにきてくださいね。


桃の生産量が日本一の山梨県で、美味しい桃を楽しく呆れるほど真面目に栽培している会社 PlayestJAPAN のブログ担当です! 素人目線(本当に経験がない)で、社員の奮闘日記をこちらでお届けしています。
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