こんにちはPlayestJAPANです☺
ゴールデンウィークに突入し、今年は多い方で10連休だとか。
まん延防止措置も解除されての大型連休ということで、久しぶりに観光地などが賑わうニュースが報道されています。好天もあり、久しぶりの外出にリフレッシュされている方も多いのではないでしょうか。
コロナ禍前には当たり前だった日常も、いまはとてもありがたく感じますね。
桃の摘果作業
そんな10連休も我らがPlayestJAPANには関係ありません!w
かわいい子ども(桃)たちの様子やお手入れに、日々忙しくなっています。
摘果とは
桃は花の数だけ実をつけます。
けれどもそれをそのまま成長させてしまうと、栄養素が分散されてしまいます。
その結果、小さい実しかならず、皆さまに喜んでもらえるような桃には成長しないのです。
そのため、摘果(てきか)といって、実を減らす(落とす)作業がこの時期中心になります。
実をつければつけるほど、栄養素が分散してしまうため、摘蕾(てきらい)といって、花がまだツボミの状態から落とす作業もあります。
一つの枝に一つの実を残す程度でこの作業を行いますが、最初にそれを行うと残した実に傷がついていたり、成長不良の実などあったりすると困るので2~3個残して、成長を見ながらまた実を落としていきます。
私たちは樹々の状態を見ながら、その樹に何個の桃をつけられるか見極めながら一本一本樹の状態に合わせて摘果作業をしていきます。
この作業は勢いよく(手際よく?)、実をザーッと落としていくので、見たことがない人は大抵「そんなに実を落としちゃうの?」と驚かれます。
書いている私自身も、最近この作業を間近にしたので、そのときは驚きました。
と同時に、この残った実が大きくなって育っていくのがとても楽しみに感じられました。
店頭に並んでいるだけの桃しか見たことがなかったので、こうして桃が成長していく過程を見られるのは本当に贅沢というか愛おしいですね(笑)
桃の作業を間近にすると、美味しくて一瞬で食べてしまう桃に、これだけの人と手間と眼差し(愛情)が入っているとまざまざと実感します。
実はここがより美味しく桃を食べる秘訣です(笑)
この日は代表加賀見の知人が東京から助っ人に。
すでに2年めに突入して、その手際も様になっていますw
現場である畑では、近くの住人が通りがかるたびに住田、中村の「こんにちはー!」という大きい声が響き渡ります。年配の方などは、畑に若い二人が汗を流しているのを見て、いつもにこやかに接してくださります。
挨拶ひとつとってもPlayestJAPANでは、農業だけでなく人として成長することをとても大事にしています。
挨拶から返される地元の方々からの温かさに、若い二人とってPlayestJAPANでの仕事の充足感につながっているとか。
桃も人も育てるPlayestJAPANの取り組み。
もっともっと広がってほしいと思います。
桃の生産量が日本一の山梨県で、美味しい桃を楽しく呆れるほど真面目に栽培している会社 PlayestJAPAN のブログ担当です! 素人目線(本当に経験がない)で、社員の奮闘日記をこちらでお届けしています。
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