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BASF社パネルディスカッションに参加しました!!

2023年11月7日
新宿のルミネ0にてテーマは『変わりゆく農業』と題し
弊社加賀見がパネルディスカッションに登壇しました。
BASF社のといえば世界的な企業でありさらには日本中からBASF社のお取引先様を招いての
パネルディスカッション大変緊張しました。

共に登壇されたのは
コーポレイトディレクション プリンシパル芳賀様、農水の大臣官房表谷様
ヤマザキライス代表山崎様、BASF社からアグロソリューション事業部長野田様
とすごい面々の中なので尚更緊張しました。笑

・加賀見が話した内容は果樹農家からの目線で
日本と海外、特にヨーロッパから随分遅れをとっており
保存技術や生産効率の差大きく特に果樹はそれが顕著であるとお話しさせていただきました。

・また同じ農業者である山崎ライス様の作目は‘‘米‘‘であり果樹とのアグリテックの差に大変驚きました。
なんでも伺った話によると、ドイツからオンラインで埼玉にある100haの畑の管理をしていると聞き時代か進んでいるのと同時に近い未来果樹にもこんな時代が訪れるのだとワクワクしていました。
(ちなみに100haは東京ディズニーランド、シーを合計した大きさです)

・表谷様とは数年ぶりの再会で「みどりの食料システム戦略」について教えていただきました。
現在表谷様はみどりの食料システム戦略グループに所属されており
僕もこの名前だけは聞いていたのですが内容まではよく理解しておらず今回登壇させてさせていただくにあたって慌てて勉強しました。

僕の理解をぎゅっとすると、あらゆる環境の変化やSDGsに対応し
2050年までに

  • 農林水産業のCO2ゼロエミッション化の実現
  • 低リスク農薬への転換、総合的な病害虫管理体系の確立・普及に加え、ネオニコチノイド系を含む従来の殺虫剤に代わる新規農薬等の開発により化学農薬の使用量(リスク換算)を50%低減
  • 輸入原料や化石燃料を原料とした化学肥料の使用量を30%低減
  • 耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%(100万ha)に拡大
  • 2030年までに食品製造業の労働生産性を最低3割向上
  • 2030年までに食品企業における持続可能性に配慮した輸入原材料調達の実現を目指す
  • エリートツリー等を林業用苗木の9割以上に拡大
  • 二ホンウナギ、クロマグロ等の養殖において人工種苗比率100%を実現

この話を聞き私達も「みどり認定」取得を目指していきます!

・BASF社は『農業は1番大切な仕事』と掲げていて、

とてもありがたい企業だと感じ、より一層品質の高い商品を届けたいと感じました。
今回お声いただいたBASF様にもとても感謝しています。大変ありがとうございました。

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