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桃の剪定が始まりました

桃の剪定とは?

桃の木を元気に育て、美味しい桃を作るために欠かせないのが「剪定(せんてい)」です。剪定とは、余分な枝を切って風通しを良くし、日光がしっかり当たるようにする作業のこと。これをしないと枝が混み合い、病気や害虫の原因になります。

桃の剪定は冬の間に行います。葉が落ちて枝の状態がよく見えるので、どこを切るべきか判断しやすい時期です。基本的には、 「日当たりの悪い枝」「内側に伸びる枝」「太く強すぎる枝」を切ります。こうすることで、春に元気な新芽が育ち、美味しい実がつきやすくなります。


剪定前↑ 剪定後↑

剪定のコツは、 「全体のバランスを考えること」 です。収穫時の桃をイメージして、桃同士が重ならないように
ちょうどいい加減を見つけるのが重要です。

春になって桃の花が咲くと、剪定の効果がよくわかります。適切に剪定された木は、花付きが良く、実も大きくなりやすいです。冬の剪定は、美味しい桃を作るための大切な作業になります。

桃の木まだまだありますが怪我のないよう頑張ります!!

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